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Martin マーチンのギターはなぜ中古市場で高値がつくのか?人気の理由と高額査定のポイント!


★弊社ではオーディオ機器以外にも楽器の買取も積極的に行っております。

アコースティックギターといえばMartin(マーチン)。D-28やD-45をはじめ、数多くの名機を世に送り出してきたマーチンは、世界中のギタリストから絶大な信頼を得ています。そして中古市場でも、マーチンのギターは常に高額で取引されるブランドの一つです。では、なぜマーチンのギターは古くても高値がつくのでしょうか?その理由と高額査定を狙うポイントを解説します。

マーチン(Martin)とはどんなブランド?

アコースティックギターの代名詞

1833年にアメリカで創業したマーチンは、アコースティックギターの歴史そのものと言える存在です。Dreadnought(ドレッドノート)という大型ボディ形状を生み出し、アコギのスタンダードを確立しました。

歴史と伝統が築いたブランド価値

150年以上にわたって培われた製作技術と伝統が、マーチンのブランド力を支えています。単なる楽器以上の「資産」としての価値があるため、中古市場でも価格が安定しています。

マーチンのギターが中古市場で高値を維持する理由

1. 180年以上続く伝統と歴史

長い歴史を持つマーチンは、その名自体が信頼の証。ギタリストにとって「一度は手にしたい憧れのブランド」として君臨しています。

2. ヴィンテージ市場でのプレミア価値

特に1930年代以前の「プレウォー(戦前製)」モデルは、コレクター市場で数百万円を超える価格が付くこともあります。年代が古ければ古いほど希少性が増し、価値も高まります。

3. プロミュージシャンが愛用するブランド力

エリック・クラプトン、ジョニー・キャッシュ、エルビス・プレスリーなど、数々の伝説的アーティストがマーチンを愛用してきました。著名人の使用歴はブランド価値をさらに高めています。

4. 木材と製造技術のこだわり

マーチンはローズウッドやマホガニーといった高級木材を使用し、伝統的な製法で製作されています。木材の経年変化によって音が熟成するため、中古でも「鳴り」の良い個体は高額で取引されます。

5. 海外需要の高さ

日本国内だけでなく、アメリカやヨーロッパを中心に海外でも中古マーチンは高い需要があります。特に日本の個体は保存状態が良いとされ、海外市場でも評価が高いのが特徴です。

高価買取が期待できる代表モデル

D-28(定番中の定番モデル)

マーチンの象徴とも言えるモデル。力強く豊かな音量が特徴で、中古市場でも常に高値で取引されています。

D-45(豪華装飾と最高峰モデル)

美しい装飾と希少な木材を使った最高級モデル。新品価格が高額なため、中古でも非常に高値が付く傾向にあります。

000-28 / OMシリーズ(バランスの良い小型ボディ)

取り回しの良さと音のバランスで人気の小型モデル。クラシックロックやフィンガースタイルのギタリストに愛されています。

戦前製ヴィンテージ(プレウォー・モデル)

特に1930年代のD-28などは、世界的にコレクター垂涎のアイテム。数百万円以上の査定が付くことも珍しくありません。

マーチンを高く売るためのポイント

付属品(ハードケース・保証書)を揃える

純正ハードケースや保証書、認定証などが揃っていると査定額がアップします。特にヴィンテージ品は付属品の有無が価格に直結します。

シリアル番号で製造年を確認する

マーチンはシリアル番号から製造年を特定できます。特定の年代モデルはプレミア価値が高いため、必ず調べておきましょう。

メンテナンスをして良好な状態を保つ

フレットの減りやネックの反り、トップの割れなどは減額要因。簡単なメンテナンスやクリーニングをするだけでも印象が変わります。

楽器専門の買取業者に依頼する

リサイクルショップでは正しく評価されないこともあります。必ずギターや楽器に精通した専門業者に査定を依頼しましょう。

まとめ

マーチンのギターは伝統・ブランド力・ヴィンテージ価値・木材の希少性によって、中古市場で高値を維持しています。D-28やD-45、戦前製モデルは特に高額査定が期待できる代表格です。高く売るには、付属品を揃え、シリアル番号を確認し、専門業者に依頼することが大切です。大切にされてきた一本を次のオーナーへ納得の価格で託すために、ぜひ参考にしてください。

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2025年09月16日

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