「Martin マーチンギターの買取について」

こんにちは。買取の鶴岡です。
ギター好きなら誰もが知る「Martin(マーチン)」
アコースティックギターの王道ブランド「Martin(マーティン)」は、中古市場でも常に高額で取引されています。
この記事では、なぜMartinは高いのか、そしてシリアルナンバーの読み方を分かりやすく解説します!
✅ Martinが高い理由



1. 世界最高峰のアコギブランド
1833年創業、約200年の歴史を持つ老舗メーカー。特にD-28やD-45、000-28といった歴史的モデルは永遠のスタンダード。
2. プレミア価値が高い
特に**戦前モデル(Pre-war Martin)**はコレクター市場で別格。年式・モデル次第で数百万円の価値が付きます。
3. 現行品でも資産価値が高い
新品定価も高額ですが、適切なメンテナンスをしていれば中古でも値落ちしにくいのがMartinの魅力。
🎸Martin シリアルナンバーの見方

Martinはネック内部のシリアルナンバーから製造年が一発でわかります。
- ネックヒールの裏側、サウンドホールから覗く位置に刻印
- シリアルナンバーは一連番号制(モデル問わず連番)
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🎼 年式別シリアルナンバー一覧(抜粋)
シリアル番号 | 製造年 |
~96 | 1833年~1898年(超レア) |
100,000番台 | 1947年頃 |
200,000番台 | 1964年頃 |
300,000番台 | 1975年頃 |
400,000番台 | 1985年頃 |
500,000番台 | 1990年頃 |
600,000番台 | 1995年頃 |
800,000~ | 2000年代以降 |
1,000,000番台 | 2004年(ミリオン記念モデルあり) |
最新の製造年はMartin公式サイトでも確認できます。
参考:https://www.martinclubjp.com/serialnumber
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✅こんなポイントが買取価格を左右!


1 年式:1970年代以前は特に高額査定
2 モデル:D-28、D-35、D-45は常に人気
3 オール単板モデルは高評価
4 オリジナル状態(改造なし)は高くなりやすい
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✅まとめ
Martinは音の良さ・歴史・資産価値で高額買取が期待できる
シリアルナンバーを確認するだけで製造年がわかる
状態・年式・モデル次第で相場は大きく変動する
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2025年07月17日
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