「TANNOY American Lancaster DU386 買取ポイント」

TANNOY(タンノイ)American Lancaster DU386は、
1960年代後半〜1970年代にかけて販売されたヴィンテージスピーカーで、
アメリカ市場向けに展開された”Lancaster(ランカスター)”のバリエーションモデルです。
38cmの大型同軸ユニット「DU386」を搭載し、クラシカルな木製キャビネットと高い音楽性で、
現在でもコレクター市場・海外オーディオファンに人気があります。


✅高価買取のポイント
1. 搭載ユニットの確認
- 搭載ユニット:DU386(38cm / 15インチ 同軸2ウェイ)
- アルニコマグネット(希少)
- ゴールドまたはレッド・シリーズに近い音色特性
※ このモデルは、Monitor RedやMonitor Goldと並ぶコレクターズアイテムです。ユニットだけでも価値が高いです。
2. キャビネットの状態とオリジナル性
- 純正のAmerican Lancasterキャビネットか、オーダー・自作品かによって価値が変動
- 外観:木部の傷、塗装剥がれ、突板の浮きやひび割れ、サランネットの破れなどがないか
- タンノイのシリアルプレートやラベルが残っているかは重要なプラス査定要素
3. 動作状況とアッテネーター
- 高域・低域の音出し確認、音割れ・歪みの有無
- 内蔵ネットワークの劣化、コンデンサの状態
- トレブルエネルギー/ロールオフなどアッテネーターが正常に動作するか
4. 左右ペアかどうか
- ペアでの買取が基本。片方のみだと大きく減額(もしくは買取不可)
- ユニットの左右で音圧バランスや経年劣化の違いがないかも重要
5. 付属品・整備履歴
- 元箱、取説、ジャンパーケーブル、スタンドなどの付属品があれば加点
- 信頼ある業者で整備済なら、整備証明や領収書を残しておくとプラス査定

2025年06月06日
専門査定士がしっかり査定
オーディオ専門の査定スタッフが
丁寧に直接お電話でご対応いたします!