「TANNOY Super Red Monitor 15inch 3809ユニット搭載 買取ポイント」

TANNOY(タンノイ)Super Red Monitor(スーパーレッドモニター) 15inch / 3809ユニット搭載モデルは、1980年代に登場したスタジオモニター用途のフロア型スピーカーです。
38cm(15インチ)デュアルコンセントリックユニットの**HPD385系の進化形「3809」**を搭載し、
音の解像度とパワー感を兼ね備えたプロ仕様モデルとして人気があります。
ヴィンテージ市場では、プロスタジオ放出品や個人オーディオマニアのコレクションとして
取引されることが多く、希少性とユニットの状態次第では高額買取が期待できます。


✅高価買取のポイント
1. 搭載ユニット:3809 の確認
- 「3809」は、HPD385の後継に位置する38cm同軸2ウェイユニット
- フェライトマグネット
- 大型ホーンツイーター搭載
- ネットワーク内蔵型
- エッジの素材(ウレタン/ラバー)や、張り替え歴の有無も重要
※3809ユニット単体でも高額取引されており、オリジナルユニット+純正ネットワークのセットかが最大の査定ポイントになります。
2. エンクロージャー(キャビネット)の状態
- 純正のSRMフロア型キャビネットか?
- 自作やカスタムの場合、仕上げの質・設計精度・素材により査定が上下
- 傷・色褪せ・突板のめくれ・サランネット破れなどがないか
3. 動作状態
- 高域・低域ともに音出しOKか(音割れ・ノイズ・片ch不良などは減額)
- アッテネーター(エネルギー、ロールオフ)の効きは正常か?
- ネットワーク劣化や改造の有無(オリジナルが理想)
4. ペアの整合性
- 左右ペアでの出品・査定が基本
- シリアル番号が連番かどうか、音のバランスがとれているかも大切
5. 付属品・メンテナンス履歴
- 元箱、取扱説明書、メンテナンス記録などがあれば加点
- 専門業者での整備済証明があると査定アップに有利


2025年06月06日
専門査定士がしっかり査定
オーディオ専門の査定スタッフが
丁寧に直接お電話でご対応いたします!