【完全保存版】Exclusive シリーズ名機まとめ|2401/3401/3402の違いと魅力を徹底比較

1970〜80年代、日本のオーディオ史に燦然と輝く存在が 「Exclusive(エクスクルーシブ)」 シリーズです。 Pioneer(パイオニア)が総力を挙げて開発したこの高級スピーカー群は、 今なおヴィンテージ市場で圧倒的な人気を誇ります。 本記事では、特に評価の高い Exclusive 2401/3401/3402 の3機種を中心に、 その構造・音質・設計思想の違いを徹底解説します。
Exclusiveシリーズとは?
Exclusive は、パイオニアが1970年代中期に立ち上げたフラッグシップブランド。 「民生用でありながら、スタジオモニターを凌駕する音」をコンセプトに設計され、 素材・部品・組み立てのすべてが専用設計という“究極の国産スピーカー”です。 その完成度は、海外ブランドのハイエンド機に匹敵するものとして高く評価されています。
Exclusive 名機3モデル 比較表
モデル名 | 発売時期 | 方式 | 構成 | 主な特徴 |
---|---|---|---|---|
Exclusive 2401 | 1978年頃 | 3ウェイ・バスレフ型 | 38cmウーファー+ホーン+スーパーツイーター | 初期モデル。ダイレクトでエネルギッシュな音質が魅力。 |
Exclusive 3401 | 1981年頃 | 4ウェイ・バスレフ型 | 38cmウーファー+ミッド+ホーン+スーパーツイーター | シリーズを代表する完成度の高い定番モデル。 |
Exclusive 3402 | 1983年頃 | 4ウェイ・改良バスレフ型 | 改良ユニット+新ネットワーク構成 | 3401をベースにさらなる解像度と自然な音場を実現。 |
音質傾向の比較
🎵 Exclusive 2401:躍動感と熱量のあるサウンド
スタジオモニター的な鋭さを持ち、音楽の勢いやライブ感をダイレクトに再現。 エネルギッシュで前に出る音が特徴で、ジャズ・ロックなどの再生に最適です。
🎶 Exclusive 3401:豊かな表現力とバランスの良さ
低域の厚みと中高域の繊細さが調和し、クラシックやボーカルも美しく再生。 シリーズの中で最も完成度が高く、今も人気が絶えない定番モデルです。
🎧 Exclusive 3402:洗練された広がりと高解像度
ネットワーク・ユニットを改良し、よりスムーズで自然なサウンドに。 奥行きのある音場と立体感が増し、現代のリスニング環境にもよく合います。
デザインと造形の美しさ
いずれのモデルも、分厚い天然木キャビネットと鏡面仕上げの美しいバッフルが特徴。 オーディオ機器でありながら“家具”のような存在感を放ちます。 その美観と精密な組み込み精度は、現在のスピーカーにも通じる工芸品的クオリティです。
Exclusive シリーズが高額査定される理由
- 🎖️ 国内生産・専用設計:当時のパイオニア技術の粋を結集した構造。
- 🌏 海外市場での人気:ヨーロッパ・アジアでの需要が高い。
- 🔧 メンテナンス性の高さ:パーツ交換・修理が可能な設計。
- 🏆 希少性:現存台数が少なく、特にオリジナル状態は貴重。
高く売るためのポイント
- 純正ユニットを維持:改造や交換のないオリジナル構成が高評価。
- 外観美:キャビネットの艶や傷の有無で査定が変動。
- 動作確認:全ユニットが正常動作していることが重要。
- 付属品:サランネット・取説・元箱が揃っていればプラス査定。
まとめ


Exclusive 2401/3401/3402 は、それぞれに独自の魅力を持つ国産オーディオの傑作です。 いずれも「日本の技術が到達したひとつの頂点」と評され、 今もなお世界中でコレクターズアイテムとして価値が上がり続けています。 もしご自宅に保管されている場合は、ぜひ専門店による無料査定をご検討ください。
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2025年10月17日
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