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【昭和ラジカセ黄金期ヒストリー】1970〜1990年を彩った日本オーディオの輝き

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AIWA・SONY・Nationalなど、70〜90年代の名機は世界中で再評価。
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昭和の街角に流れていた音楽。 その中心にあったのが「ラジカセ(ラジオカセットレコーダー)」でした。 手軽に録音・再生ができ、持ち運びもできる“音楽の相棒”。 1970年代から1990年代にかけて、ラジカセは日本のオーディオ文化の象徴となりました。


🎙️ 1970年代 ― ラジカセの夜明け

1970年代初頭、カセットテープが一般家庭に普及し始めました。 それまではレコードやオープンリールが主流でしたが、 「録音できるポータブル機器」としてラジカセが登場。 SONY、AIWA、Nationalなどが次々とモデルを発表し、音楽との距離を一気に縮めました。

代表モデル

  • SONY CF-1980 ― 堅牢でデザイン性の高い初期モデル。
  • AIWA TPR-950 ― 当時の最高峰・高出力モデル。
  • National RX-5500 ― 日本家庭に普及したスタンダード機。

この時代はまだ「録音できるだけで感動」の時代。 音楽を自分の手で残す喜びが、ラジカセ人気を支えました。


🎧 1980年代 ― 黄金期の幕開け

1980年代に入り、ラジカセは一気に進化を遂げます。 ステレオ化、メタルテープ対応、ダブルカセット、オートリバースなど、 「高音質・多機能・デザイン性」を競う時代が到来。

AIWAの時代

AIWA CS-880、CS-600Uなど、重厚なサウンドを持つ名機が次々登場。 「重低音ラジカセ」という言葉が生まれたのもこの頃です。

SONYの革新

SONYはCFSシリーズを展開し、ポップでスタイリッシュなデザインを確立。 若者文化の中心にラジカセを押し上げました。

Nationalの信頼性

National(後のPanasonic)は、安定した品質とシンプルな操作性でファミリーユースに浸透。 RX-7200やRX-5600など、ロングセラーモデルが多く誕生しました。

この時代、ラジカセは“音を聴くための道具”から“ライフスタイルの象徴”へ。


📼 1990年代 ― デジタル化と終焉

1990年代に入ると、CDプレーヤーの普及とともにラジカセの役割は変化します。 ZS-6(SONY)などハイブリッドモデルも登場しますが、 徐々にMDコンポ・CDラジカセへと移行していきました。

しかし、アナログ特有の温かい音、メカの動作音、そしてデザインの魅力は今も色褪せません。 現代の「昭和レトロブーム」により、再び注目が集まっています。


🌏 現在の評価 ― JAPAN VINTAGEとしての価値

海外では「Japanese Boombox」としてラジカセが再評価されています。 特にAIWA CS-880やSHARP GF-777などは数十万円で取引されることも。 日本製ラジカセは、もはや“音響遺産”と呼ばれる存在です。

海外人気の理由

  • 高品質な部品・精密な構造
  • 独自のデザイン美学
  • メンテナンス性の高さ
  • アナログサウンドの再評価

🎵 ラジカセが残したもの

録音ボタンを押すときのドキドキ、FM放送をカセットに録った思い出。 ラジカセはただの機械ではなく、昭和の記憶そのものです。 今でも修理して使うファン、海外に送るコレクター、 そして新たに惹かれる若者たちが絶えません。

あなたの家の押し入れにある1台も、もしかすると「黄金期の名機」かもしれません。


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2025年10月19日

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