ブログ

古いオーディオでも高価買取!売れるメーカーと値段がつきにくいメーカー一覧

オーディオは新製品が次々と登場する一方で、「古いから価値がない」とは限りません。むしろヴィンテージやハイエンドと呼ばれるブランド・モデルは、中古市場で非常に高値が付くことがあります。
この記事では、古くても高価買取されやすいメーカーと、逆に値段がつきにくいメーカーを整理し、売却を検討している方に役立つ情報をまとめます。

■古いオーディオでも高く売れる理由

ブランド力と希少性が価格を支える

一部のオーディオメーカーは、創業当時から「音の理想」を追求し続け、世界的な評価を得ています。ブランド力が高いと、中古品でも「持ちたい」「集めたい」という需要があり、価格が下がりにくい傾向があります。

海外市場で人気の高いモデルが多い

特にJBLやTANNOYなどは、国内よりも海外で人気が高く、輸出需要が価格を押し上げます。そのため国内買取でも高額査定になりやすいのです。

メンテナンス性や耐久性の高さもポイント

ハイエンド機器は作りが堅牢で、メンテナンスパーツが手に入りやすいのも特徴。修理やオーバーホールをすれば長く使えるため、中古市場でも安心して取引されます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■古くても高価買取されやすいメーカー一覧

・McIntosh(マッキントッシュ)

青いメーターで知られるアメリカの名門。真空管アンプからソリッドステートまで人気が衰えず、古い機種でも高額査定が期待できます。

・Mark Levinson(マーク・レビンソン)

ハイエンドプリアンプ・パワーアンプの代表格。90年代のモデルでも今なお高値で取引されることが多いです。

・Accuphase(アキュフェーズ)

国産ハイエンドの象徴。古い型番でも修理・メンテが可能なため、価値が維持されやすいブランドです。

・Luxman(ラックスマン)

真空管アンプを中心に根強い人気。ヴィンテージ系もコレクターから需要があります。

・B&W(バウワース&ウィルキンス)

800シリーズやノーチラスは世界中で評価が高く、古くても需要が衰えません。

・JBL

モニタースピーカー系(4312、4344など)はプロユース需要もあり、古いモデルでも驚くほどの査定額がつきます。

・TANNOY(タンノイ)

英国製ヴィンテージは海外でもコレクターが多く、高値安定。特に同軸2Wayは別格。

・ESOTERIC(エソテリック)

SACDプレーヤーやCDトランスポートは高額モデルが多く、中古需要も強い。

・LINN(リン)

特にアナログプレーヤー「LP12」は世界中で評価され、古い個体でも高価で取引されます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■値段がつきにくいオーディオメーカー

・Victor / JVC

一部高級機を除き、一般的なモデルは中古相場が低め。流通量が多いのも理由です。

・ONKYO(オンキヨー)

AVアンプや普及価格帯の製品は、需要の減少により値が付きにくい傾向があります。

・DENON(デノン)

高級アンプやCDプレーヤーは例外ですが、普及機は買取価格が低め。

・SONY / PIONEER

家庭向けの普及機は値下がりが早い一方、ハイエンド(ESシリーズなど)はまだ価値があります。

・KENWOOD / YAMAHA(普及機)

エントリーモデルやAVアンプは値がつきにくいですが、往年の高級アンプは別枠で評価されることも。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■まとめ

古いオーディオでも、ブランド力・モデルの人気・海外需要があれば高価買取が期待できます。
特に McIntosh、Mark Levinson、Accuphase、Luxman、B&W、JBL、TANNOY は鉄板の人気メーカー。
一方で、普及機主体のVictor、ONKYO、一般的なDENONやSONYなどは値がつきにくいケースが多いです。

売却を考える際は、状態・付属品を整え、複数の専門店で査定を比較することが、納得できる価格で手放すための大きなポイントです。

「自分のオーディオ いくらになる?」という方はまず無料査定!














2025年09月07日

専門査定士がしっかり査定

オーディオ専門の査定スタッフ
丁寧に直接お電話でご対応いたします!

いますぐご相談・お問い合わせ

無料お問い合わせフォーム

24時間365日WEB受付中まずはお気軽にお問い合わせください

LINEボタンLINEボタン