Luxman CL-35IIIとは?音質の特徴・評価・相性まとめ|真空管プリアンプのロングセラーモデル[高価買取情報あり]
Luxman CL-35IIIとは?
Luxman CL-35III(CL-35 MkIII)は、LUXMANのロングセラー真空管プリアンプ「CL-35シリーズ」の中でも、
回路のブラッシュアップとSN感の向上が図られた後期完成形モデルとして知られています。
真空管らしい濃密な中域・豊かな響き・しなやかな高域を持ちながら、
先代に比べてノイズ感の低減や見通しの良さが高まり、「音楽性 × ハイファイ感」のバランスに優れたプリアンプとして高く評価されています。
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CL-35IIIの音質の特徴
CL-35IIIは、CL-35シリーズが元々持っていた濃密な中域・情感表現を活かしつつ、
ノイズ感の低減やレンジ感の向上により、より現代システムにも合わせやすい音調になっています。
| 高域 | しなやかで滑らか。きつさのない上品な伸びで、シンバルや弦の倍音が自然。 |
|---|---|
| 中域 | 厚く密度が高い。ボーカルやサックス、弦楽器の質感が濃く、生々しい表現。 |
| 低域 | 量感は豊かだが過度に膨らまず、程よい締まり。真空管らしいふくよかさを残した低域。 |
| 全体の印象 | 温度感と情緒に優れたサウンドながら、III世代らしく見通しとSN感が改善されたバランス型。 |
ジャズ・ボーカル・クラシック・アコースティック系との相性が良く、
アナログレコード中心のシステムで真価を発揮するプリアンプです。
主な仕様(参考イメージ)
| 方式 | 真空管プリアンプ |
|---|---|
| 真空管構成 | 12AX7/12AU7系を中心としたライン/フォノ段構成(ロットにより異なる) |
| 対応入力 | フォノ(MM)/ライン系入力複数装備 |
| デザイン | ウッドキャビネット × ゴールド調パネルのビンテージLUXMANデザイン |
| 設計思想 | CL-35の音楽性を継承しつつ、SN感・レンジ感を高めた後期モデル |
※製造時期・ロットにより、一部仕様や表記が異なる場合があります。
相性の良いパワーアンプ・スピーカーの傾向
| パワーアンプ | MQ-60/MQ-70/MQ-88u/MB-300 などLUXMAN真空管パワーと好相性。 |
|---|---|
| スピーカー | TANNOY/JBL/ALTEC/Harbeth/Sonus faber など、 中域の表現力・響きを重視したスピーカーと組み合わせると魅力が引き立ちます。 |
ジャズ喫茶系JBLやTANNOYオールドとの組み合わせはもちろん、
現代ブックシェルフと組んで“ビンテージ×現行”ミックスで楽しむスタイルも人気です。
高額査定のチェックポイント
🔍 外観
- ウッドキャビネットの角打ち・キズ・日焼け
- フロントパネルの擦れ・くすみ・文字消え
- ツマミ類のメッキ剥がれ・変色
🎧 動作
- ハムノイズ・ホワイトノイズの発生状況
- 左右バランスの偏り・ボリュームやセレクターのガリ
- 真空管の劣化具合・交換履歴(ブランド・使用時間など)
📦 付属品
- 元箱・取扱説明書・純正電源ケーブル
- オリジナルの販売店シールや整備記録があるとプラス査定
CL-35IIIはビンテージ市場でも人気が高く、
外観コンディション・動作状態・付属品・メンテ履歴によって査定額が大きく変動しやすいモデルです。
まとめ|CL-35IIIは“ビンテージの情緒 × 改良されたSN感”を両立した後期CL-35
濃密で温度感の高い中域と、豊かな響き・余韻を持つCL-35IIIは、
旧世代CL-35の音楽性を受け継ぎつつ、ノイズ感や見通しを改善したバランスの良い後期モデルです。
アナログ中心のビンテージ〜現代システムに組み込んでも十分通用する実力を持ち、
状態の良い個体は高額査定が期待できる人気プリアンプとなっています。
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2025年12月01日
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