TANNOYスピーカーはなぜ高く売れる?買取価格が高い理由と人気モデル【保存版】

TANNOYスピーカーはなぜ高く売れる?買取価格が高い理由と人気モデル
英国を代表する老舗スピーカーブランド「TANNOY(タンノイ)」。世界中のオーディオファンから高い評価を受け、日本の中古市場でも常に高額で取引されるブランドのひとつです。
本記事では、TANNOYスピーカーの買取価格が高い理由と人気モデルについて詳しく解説します。
◆ TANNOYスピーカーの魅力とは?
1. 独自の「デュアル・コンセントリック」構造
ツィーターをウーファーの中心に配置した「デュアル・コンセントリック・ドライバー」により、自然な定位感と広がりを実現。楽器やボーカルが目の前で鳴っているような臨場感が味わえます。
2. 英国ブランドの伝統とデザイン性
クラシック家具のようなキャビネットはインテリア性も高く、音質と美観を兼ね備えた存在として世界中で愛されています。
3. 中古市場での安定した評価
PrestigeシリーズやAutograph、Westminsterなどの名機は発売から数十年経っても高い需要があり、安定した中古相場を維持しています。
◆ TANNOYスピーカーの買取価格が高い理由
- 希少性とコレクター需要:限定的な流通量と世界的なコレクター人気。
- 長寿命でメンテナンス可能:修理・リコーンが可能で長期間利用できる。
- 日本における文化的な人気:作家・五味康祐氏の愛用で国内でも根強い支持。
- 専門業者による正しい査定:オーディオ専門店であれば適正に評価されやすい。
◆ 人気モデルと買取相場の目安




Westminster Royal(ウェストミンスター・ロイヤル)
最高峰モデル。状態が良ければ数十万円〜100万円以上での買取も。
Canterbury(カンタベリー)
Prestigeシリーズ上位。ペアで50〜80万円前後。
Yorkminster(ヨークミンスター)
重厚なキャビネットが魅力。30〜60万円前後。
Turnberry(ターンベリー)
扱いやすいサイズ感。15〜30万円前後。
Stirling(スターリング)
コンパクトで人気。5〜15万円前後。
Autograph(オートグラフ)
伝説的ヴィンテージ。状態次第で100万円超えも。
◆ まとめ
TANNOYスピーカーは、独自の音響技術、英国ブランドの伝統、そして世界的な希少価値から、常に高額で取引されるオーディオブランドです。
Westminster RoyalやAutographといった名機は100万円を超える査定になることもあり、TurnberryやStirlingといったモデルも安定した人気があります。
ご自宅に眠っているTANNOYスピーカーがあるなら、ぜひオーディオ専門の買取店にご相談ください。
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2025年09月03日
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