公開日:2025年12月
最終更新:2025年12月
2025年版:撮って楽しい街

2025年版:撮って楽しい街
1. はじめに ― フィルムだからこそ映える“東京の景色”
デジタル全盛の時代でも、フィルムで撮る東京には 独特の空気感と質感があります。
街の光、建物の影、人の動き。 フィルムはそれを柔らかく、深く、少し懐かしく写し取ります。
ここでは、2025年にフィルム初心者から上級者まで楽しめる “東京の撮影スポット10選”を厳選して紹介します。
2. スポット①:中目黒 ― フィルム女子に圧倒的人気
カフェ・古着屋・雑貨店・川沿いが並び、 「何を撮っても絵になる街」No.1といって良いエリア。
- 夕暮れの目黒川はフィルム向きの光
- 街の色が落ち着いていて“粒子”が映える
- スナップ初心者にも撮りやすい
3. スポット②:渋谷 → 神南 → 原宿の“裏ストリート”
メイン通りより、一本入った裏エリアが最高。
- 90年代の雑多な雰囲気が残る
- ストリート撮影に最適
- Y2Kファッションと相性抜群
4. スポット③:表参道の早朝 ― 影の美しい街
光がビルと街路樹で複雑に反射するため、 モノクロフィルムとの相性が圧倒的に良い。
- 7〜9時は“斜光”が最高
- 高級感ある建築がフィルム向き
- 人が少なくスナップが撮りやすい
5. スポット④:神保町 ― 古本の街はフィルムが似合う
昭和の名残を感じる建物・看板が多く、 クラシックカメラとの相性が抜群。
- レトロな喫茶店が人気の被写体
- 曇りの日でも雰囲気が出る
- フィルムの柔らかい色が溶け込む街
6. スポット⑤:谷根千(谷中・根津・千駄木)
東京で最もフィルムと“馴染む”街。
- 下町の温かい光
- 昭和感のある商店街
- 階段や路地が多く構図が作りやすい
特に夕方の谷中は、フィルムの粒子が最高に映える時間帯。
7. スポット⑥:新宿御苑 ― 四季で表情が変わる名所
光が柔らかく、ポートレート撮影に最適。
- 春:桜と柔らかい逆光
- 夏:木漏れ日が美しい
- 秋:紅葉とフィルム色がマッチ
135フィルム・中判どちらでも楽しめる万能スポットです。
8. スポット⑦:お台場・豊洲 ― 近未来 × フィルム
意外にもフィルム映えするエリア。
- 工業地帯のような無機質な風景
- モノクロ撮影に向く
- 夜のネオンもフィルムで味が出る
9. スポット⑧:浅草・花やしき・合羽橋
観光地ではなく、路地・横丁が本番。
- 赤・青・黄色の看板が多い → カラーネガ向き
- 人の流れがある → スナップ向け
- 昭和の風景が残りやすい
特に“影の濃い路地”はポジフィルムで抜群に映えます。
10. スポット⑨:東京駅〜丸の内 ― 建築 × フィルムの最強組み合わせ
夜の丸の内は特に美しい。
- 光の反射がフィルムで柔らかく写る
- 直線的な建築が構図の練習になる
- ポートレートにも使える万能ロケ地
11. スポット⑩:井の頭公園・吉祥寺
自然と街撮りの両方が楽しめる万能エリア。
- 公園の木漏れ日が美しい
- 街中のカフェがフィルム向き
- 人が多すぎないので撮りやすい
スナップ・ポートレート・風景、すべて対応できます。
12. まとめ ― 東京は“フィルム映え”する街の宝庫
東京には、フィルムの質感が美しく現れるスポットが数多く存在します。 今回紹介した10カ所は、どれも初心者〜上級者まで楽しめる場所ばかりです。
ぜひカメラを片手に、 「光を探す散歩」を楽しんでみてください。
2025年12月13日
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