中判カメラ買取事例
ZENZA BRONICA SQ-Ai
ZENZA BRONICA ゼンザブロニカ SQ-Ai をお買取させていただきました。
ゼンザブロニカSQシリーズの4代目となる「SQ-Ai」。SQシリーズの中では最高峰モデルとなります。

Zenza Bronica SQシリーズ
モデル | 発売年 | 主な特徴 | ポイント |
---|---|---|---|
SQ | 1980年 | 初代モデル | – 完全機械式ベース(電子制御) – ファインダー・フィルムバック交換式 |
SQ-A | 1982年 | SQの改良モデル | – AEプリズムファインダー用接点を追加 – 絞り優先AE撮影に対応(PSファインダー使用時) – ミラーアップ機構追加 |
SQ-Am | 1984年 | SQ-Aのモータードライブ固定モデル | – モータードライブ一体化(ハンドル着脱不可) – 電磁レリーズに変更 – サイズと重量は増加 |
SQ-Ai | 1990年 | SQシリーズの最上位・完成形モデル | – TTL調光対応(専用ストロボ) – モータードライブ対応(別売) – AEファインダー強化(PSiファインダー対応) – 改良された電源供給方式(2CR5など) |
ブロニカETRシリーズに続き、SQシリーズにおいても次々と細かな改良やバージョンアップを重ねたZENZA BRONICA(ゼンザブロニカ)の開発姿勢には、まさに驚かされるばかりです。
限られた市場規模にもかかわらず、ユーザーの声を反映し続け、使いやすさや信頼性を追求したその企業努力には、まさに、脱帽!の一言です!


使用電池は「LR44またはSR44が4つ」と珍しい機種です。モータードライブを使用する場合には別途、単三電池が6本必要となります。
ウエストレベルファインダーやプリズムファインダー、さらにはモータードライブや多彩なフィルムバックまで…。システムとしての完成度は極めて高く、まさに中判カメラの理想形とも言えます。
6×6判という正方形フォーマットが生み出す安定感ある構図はどの時代でも人気が高く、他のフォーマットでは得がたい魅力があります。
中判カメラ初心者からプロフェッショナルまで、多くのユーザーに長く愛されているのも納得の一台です。完成度、信頼性、表現力の三拍子が揃った、まさに「名機」と呼ぶにふさわしいモデルです。


希少な限定モデルも存在します!お買取価格についても丁寧にご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
ZENZA BRONICA(ゼンザブロニカ)買取事例一覧
中判フィルムカメラ (6X6) | ゼンザブロニカ D |
中判フィルムカメラ (6X6) | ゼンザブロニカ S |
中判フィルムカメラ (6X6) | ゼンザブロニカ C |
中判フィルムカメラ (6X6) | ゼンザブロニカ C2 |
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中判フィルムカメラ (6X6) | ゼンザブロニカ EC |
中判フィルムカメラ (6X6) | ゼンザブロニカ EC-TL |
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中判フィルムカメラ (6X4.5) | ゼンザブロニカ ETR-C |
中判フィルムカメラ (6X6) | ゼンザブロニカ EC-TL2 |
中判フィルムカメラ (6X4.5) | ゼンザブロニカ ETRS |
中判フィルムカメラ (6X4.5) | ゼンザブロニカ ETRC |
中判フィルムカメラ (6X6) | ゼンザブロニカ SQ |
中判フィルムカメラ (6X6) | ゼンザブロニカ SQ-A |
中判フィルムカメラ (6X6) | ゼンザブロニカ SQ-Am |
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中判フィルムカメラ (6X4.5) | ゼンザブロニカ ETRSi |
中判フィルムカメラ (6X6) | ゼンザブロニカ SQ-Ai |
中判フィルムカメラ (6X6) | ゼンザブロニカ SQ-B |
中判フィルムカメラ (6X4.5) | ゼンザブロニカ RF645 |
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※買取価格は参考上限価格となり、状態や付属品によって価格は変動いたします。
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