レンジファインダー買取事例
Leica M6 状態D

ライカ M6 買取事例｜状態ランクDとは？傷や使用感が目立つカメラの査定ポイント解説

ライカM6 Non-TTLをお買取りいたしました。今回は特に「状態ランクD」と評価した際の見極め方について詳しくご紹介します。

こちらのLeica M6がランクDでも高価買取になったポイントは以下の通りです。

【査定プラスポイント】
◎専用ケースがセットでお持ち込み
◎シャッターが動作する
◎通電可能。露出計動作OK

【査定マイナスポイント】
✖️ TTL（ストロボTTL自動調光）モデルでは無い
✖️ 背面の斑点状の腐食が目立つ
✖️ 金属部のサビが目立つ

ライカM6はシャッターやフィルム巻き上げなどの基本動作は機械的に動くため、電池なしでも撮影が可能です。シャッターが切れない故障品（ジャンク）の場合には「商品ランク：状態E」となります。

今回お買取りしたライカM6は、通電OKで露出計も動作可、シャッター動作も問題ありませんでした。
しかし、外観にキズや使用感が目立っていたため、状態ランクはDとさせていただきました。

外観難ありでも、動作良好なLAICAはまだまだ高価買取の対象となります。お買取価格は日々変動していますが、弊社ではライカ製品は特に高価買取が可能です。

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