コンパクトフィルムカメラ買取事例
μ (ミュー) [mju:] PANORAMA 状態C
公開日:2025年6月
最終更新:2025年6月
OLYMPUS μ[mju:] PANORAMA(状態C)の買取価格は?|キズありでも売れる理由
1990年代に一世を風靡したコンパクトフィルムカメラ「OLYMPUS μ[mju:] PANORAMA(ミュー パノラマ)」。
今も根強い人気があり、中古市場でも高値で取引されるモデルのひとつです。
本記事では、状態C(=使用感有り)でも実際に買取された事例をご紹介します。「壊れていても売れる?」「値段はつくの?」といった疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

OLYMPUS μ[mju:] PANORAMAとは?
1990年代の人気コンパクトフィルムカメラ
μ[mju:]シリーズは、オリンパスが1991年に発売した大ヒットフィルムカメラシリーズ。中でも「μ[mju:] PANORAMA」は、コンパクトなボディに防滴性能を備えた高性能機として、多くのカメラファンに愛されました。
PANORAMA機能の特徴と使い方
このモデル最大の特徴は、パノラマ撮影機能。
切り替えスイッチひとつで切り替え可能。ワイド感のある写真が楽しめる仕様です。フィルム時代ならではの遊び心ある機能が、今また再評価されています。
状態Cとは?査定に影響するポイント
「状態C」はどの程度のダメージ?
当店での買取における「状態C」とは、以下のような状態を指します。
- ✅ シャッターが切れる
- ✅ フィルムの巻き上げが出来る
- ✅ 外観に目立つ傷や汚れあり
【使用感が見られる一般的な中古品】と分類されます。オリンパス ミュー シリーズのように人気の高いモデルは、外観が悪くても値がつくケースがあります。
動作不良や外観のキズでも買取可能?
はい、買取可能です。
とくに「μ[mju:] PANORAMA」はコレクターや修理前提の購入者が多く、故障していてもパーツ・部品取り用で需要があるためです。
付属品の有無は評価に影響する?
純正ケース、ストラップ、元箱、説明書などの付属品があると、査定額アップの可能性があります。しかし、需要が高いモデルであれば、本体のみでも十分に買取対象になります。
実際の買取事例|状態Cの場合
例1:外観にキズ多数、シャッターOK → 12,000円
例2:レンズカビ大・シャッターOK → 10,000円
例3:フィルム巻き上げ不良・キズ少し → 7,000円



まとめ:μ[mju:] PANORAMAは状態Cでも価値あり!
OLYMPUS μ[mju:] PANORAMAは、状態C(ジャンク)でも意外なほど需要があります。レトロカメラブームやコレクター需要により、壊れていても数千円の価値がつくことも。
お手元に眠っているμ[mju:]があれば、ぜひ一度、査定に出してみてください。「どうせ売れないだろう」と思っていたカメラが、思わぬお小遣いになるかもしれません!

※買取価格は参考上限価格となり、状態や付属品によって価格は変動いたします。
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