大判カメラ買取事例
HORSEMAN 45FA 状態C
公開日:2025年6月
【プロに愛された名機】HORSEMAN 45FAの歴史と魅力を振り返る
近年、再び注目を集めている大判カメラ。なかでもHORSEMAN(ホースマン)45FAは、そのコンパクトさと堅牢さで、いまなお多くのカメラファンに評価されています。
この記事では、45FAの誕生背景や設計思想、プロからの支持の理由まで、「HORSEMAN 45FAの歴史」をわかりやすくご紹介します。

HORSEMANブランドのルーツとは?
HORSEMAN(ホースマン)は、日本の「小西六写真工業(現在のコニカミノルタ)」の技術者たちによって1950年代に誕生した国産大判カメラブランドです。
当初はスタジオ向けの精密カメラを中心に開発されていましたが、その高精度・高耐久のボディ設計は海外でも高く評価され、徐々にフィールドユース向けのモデルも展開されていきました。
HORSEMAN 45FA 誕生の背景
HORSEMAN 45FAが登場したのは1980年代後半。それまでのHORSEMAN製品は、重量級でスタジオ撮影向けのものが多かったのに対し、45FAは屋外撮影を強く意識したフィールドカメラとして設計されました。
特長的なのは以下のポイント:
- ✅ 折りたたみ式メタルボディで持ち運びやすい
- ✅ 軽量でコンパクトながら、基本的なライズ・シフト・チルト機能を備える
- ✅ 精密な操作感と、高い耐久性
- ✅ グラフロックバック対応でロールフィルムホルダーにも対応可能
「4×5判をもっと自由に、屋外で気軽に使いたい」というプロ・アマの声に応えた形のモデルでした。

なぜ45FAはいまでも人気なのか?
45FAはその後、HORSEMANブランドの中でも長く支持されるロングセラーモデルとなります。
その理由は:
- ☑️ 金属製のボディによる圧倒的な剛性と信頼感
- ☑️ デジタルでは再現できない、アナログの操作感と描写力
- ☑️ 今では希少な「純国産・職人仕上げ」の大判機材
中古市場でも状態が良いものは高額買取対象になるほど、今も現役ユーザー・コレクターの人気を集めています。
まとめ|HORSEMAN 45FAは“使うための名機”
HORSEMAN 45FAは、コンパクトで堅牢な設計と基本性能を備えた、今なお人気の高い大判カメラです。
現役で使用したい方やコレクターからの需要もあり、中古市場でも高値がつくことが多くなっています。
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