フィルム一眼レフカメラ買取事例
Nikon F3HP 状態E
公開日:2025年6月
動かなくても値段がつく?NIKON F3HPの買取実例を公開!
「通電しない」「シャッターが切れない」そんな状態のNIKON F3HP、もう価値はないと思っていませんか?
実は、故障品でも需要が高く、買取価格がつくケースが少なくありません。この記事では、実際にお買取りした通電しないNIKON F3HPの事例をご紹介します。
お持ち込みいただいた査定の内容
- ☑️ モデル名:NIKON F3HP
- ☑️ 主な不具合:通電せず(漏電による電池蓋腐食)
- ☑️ 外観状態:全体的に塗装ハゲあり/キズ多数(外観ランクD〜E)
- ☑️ 内部の状態:ファインダー内にチリの混入あり
- ☑️ 機構面:巻き上げ動作は手動で確認済み
▼ 今回の査定価格🔥:22,000円でお買取!
「通電しないのに値段がつくの?」と思われるかもしれません。
しかし、F3HPには壊れていても需要がある理由がしっかりとあります。

■電池抜き忘れが非常に多い!F3の“通電しない”はあるある故障
F3シリーズは電子シャッター機。つまり、電池がないとシャッターが切れません。
ところが、長年保管された個体は電池が入れっぱなしのまま放置されていることが非常に多く、液漏れや端子腐食により通電しなくなるケースが頻発します。
■ 見た目ボロボロでも部品取りとして需要が高い!
左右のグリップ部の塗装が剥げ、底部にキズ多数。モルトは完全に崩壊。
…でも、F3HPは部品取りとしても価値があります。
特に以下のパーツは中古市場でも人気:
- ・ファインダー(HP仕様の高倍率タイプ)
- ・シャッター幕や巻き上げレバー
- ・フィルムカバーや金属パーツ類
壊れていても「修理ベース」「パーツ取り目的」でのニーズが根強くあるため、値段がつくのです。

✅まとめ:F3HPは“壊れていても売れる”名機!
今回のように、
- ・通電せずシャッターも動かない
- ・外観にダメージ大
- ・モルト全滅
といった状態でも、22,000円の査定がつきました。
NIKON F3HPは、故障していても評価される名機です。
眠っているフィルムカメラがあれば、ぜひ一度お持ち込みください!
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※買取価格は参考上限価格となり、状態や付属品によって価格は変動いたします。
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