Leica Miniluxの魅力と今なお愛される理由

高級コンパクトの代表格

1995年に登場したLeica Miniluxは、当時「最高級コンパクト」と呼ばれたカメラ。チタン外装の高級感と、ズシッと手に伝わる重量感は、手にした瞬間から“特別”を感じさせます。

搭載レンズは SUMMARIT 40mm f/2.4。Leicaならではの繊細な描写力で、コンパクトながら本格的な写真表現が可能。スナップから日常の記録まで、シャープさと柔らかさを絶妙に兼ね備えた写りを楽しめます。

実際に使ってみると

ファインダーを覗いてシャッターを切るだけで、どこか空気感まで写し込むような描写。オートフォーカスと絞り優先のシンプルな操作性で、直感的に撮影できるのも魅力です。
ただし、Miniluxには持病として「ERR（エラー表示）」のトラブルがあるのも事実。シャッターユニットの不具合で修理困難な場合もあり、購入時には動作確認が必須です。

人気の理由

・チタンボディの存在感
・ライカレンズならではの描写力
・今では入手が難しい希少性
・フィルム時代の“贅沢なコンパクト”という立ち位置

特にフィルムブームの今、ファッションアイテムとしても注目され、持っているだけで“通”を感じさせる一本です。

買取・販売について

当店でもLeica Miniluxは高い人気を誇り、状態の良い個体はすぐに売れてしまいます。逆にお持ち込みいただければ高価買取が期待できるカメラでもあります。

• 買いたい方：一点物なので出会ったら即決をおすすめします。
• 売りたい方：動作品ならもちろん、ジャンク品でも需要があるので査定大歓迎です。

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