公開日:2025年9月
PENTAX 67II ― 高価買取のポイント徹底解説

PENTAX 67II ― 高価買取のポイント徹底解説
1. PENTAX 67IIとは
PENTAX 67II は1998年に登場したペンタックスの中判一眼レフカメラ最終モデルです。
6×7判の大型ネガフォーマットにより圧倒的な描写力を誇り、ポートレートから風景までプロ写真家にも愛用されました。
AE(絞り優先オート)や改良されたグリップデザインなど、従来のPENTAX 67シリーズを進化させた完成形といえるモデルです。
2. 買取チェックポイント
- 外観の状態:塗装のスレ、グリップラバーの劣化、打痕の有無。外観がきれいな個体は高評価。
- ファインダー・スクリーン:スクリーンのクリアさ、プリズムの腐食や曇りがないか。
- 動作確認:シャッター速度の精度、AE動作、フィルム巻き上げのスムーズさ。
- メーター・電子部品:露出計の精度、液晶表示や電子回路の不具合の有無。
- 付属品:ウエストレベルファインダー、AEプリズムファインダー、ストラップ、キャップ、元箱など。
3. 高額査定につながる条件
- 外観が美品(スレや打痕が少ない)
- ファインダーがクリアでプリズム腐食なし
- 露出計・AEが正常に作動
- シャッター全速精度が安定
- 付属品完備(ファインダーや元箱など)
4. よくある減点ポイント
- プリズム腐食やスクリーンの曇り
- シャッター精度の低下や不良
- 外観の塗装剥がれや打痕
- 巻き上げ機構の不良
- 露出計の誤作動や液晶表示不良
5. 買取の流れ
- 無料査定依頼(フォーム・LINE・電話)
- 店頭または宅配でお預け(梱包材無料サービスあり)
- 本査定(外観・ファインダー・動作を詳細チェック)
- ご入金(最短即日〜翌営業日)
当店のご案内
当店 買取の鶴岡 では、PENTAX 67IIの高価買取を実施しています。
美品・付属品完備の個体はもちろん、動作不良や難ありの個体も査定可能です。
プロ仕様の中判一眼レフを売りたい・買いたいとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
PENTAX 67IIは、中判フィルム一眼レフの完成形ともいえるモデルで、中古市場でも非常に高い人気を誇ります。
査定では「外観・ファインダー・動作・付属品」が大きなポイントとなります。
売却をご検討中の方は、ぜひ無料査定からお気軽にご相談ください。
2025年09月15日
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