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FUJIFILM GW690III ― 中判フィルムのダイナミックな描写を誇る名機

FUJIFILM GW690III ― 中判フィルムのダイナミックな描写を誇る名機

1. FUJIFILM GW690IIIとは

FUJIFILM GW690IIIは、1992年に登場した中判レンジファインダーカメラです。
6×9判という大型フォーマットを採用し、35mmフィルムの約5倍の撮影面積を誇ります。 そのため、圧倒的な解像力と立体感のある描写で、風景・ポートレートを問わずプロからアマチュアまで幅広く愛され続けています。 シンプルな機械式構造と高い信頼性も魅力のひとつです。

2. 特徴と魅力

  • 6×9判フォーマット
    大型ネガによる豊かな階調と緻密な描写。大判に迫る解像力で風景撮影に最適です。
  • EBC Fujinon 90mm F3.5レンズ
    シャープかつ柔らかな描写が魅力。Fujinon特有の自然な色再現と美しいボケ味を実現します。
  • 堅牢なボディ設計
    グリップ形状が改良されたIII型は、携行性と操作性のバランスがさらに向上。野外撮影でも安心して扱えます。
  • シンプルな操作系
    完全マニュアル機構を採用し、撮影者の意図をダイレクトに反映できます。電池不要で信頼性も抜群です。

3. こんな方におすすめ

  • 中判ならではの立体感ある描写を楽しみたい方
  • 風景・建築・ポートレートをじっくり撮りたい方
  • シンプルなマニュアル操作を好む方
  • 堅牢で長く使える中判カメラを探している方

4. 買取・販売について

当店 買取の鶴岡 では、FUJIFILM GW690III の高価買取を実施しております。
レンズのカビ・曇りがない個体、ファインダークリア、外観美品などは特に高額査定の対象です。 また販売も行っておりますので、「中判フィルムで本格的に撮影を始めたい」という方もお気軽にご相談ください。

まとめ

FUJIFILM GW690IIIは、堅牢なボディと圧倒的な描写力を兼ね備えた中判レンジファインダーの名機です。
風景・ポートレート・建築撮影などで、フィルムならではの豊かな階調を存分に引き出せます。
ご売却・ご購入を検討中の方は、ぜひ買取の鶴岡までお気軽にご相談ください。

2025年10月06日

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