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最終更新:2025年10月

LEITZ Minolta CL ― ライカとミノルタが生んだ小型レンジファインダーの名機

LEITZ Minolta CL ― ライカとミノルタが生んだ小型レンジファインダーの名機

1. LEITZ Minolta CLとは

LEITZ Minolta CLは、1973年に登場したコンパクトレンジファインダーカメラです。
ドイツのLeica(ライカ)と日本のMinolta(ミノルタ)が共同開発したことで知られ、 “Compact Leica” の頭文字を取ったCLという名前の通り、Mマウント機としては異例の小型軽量ボディを実現しています。 Leicaの光学思想とMinoltaの技術力が融合した、まさに夢のコラボモデルです。

2. 特徴と魅力

  • コンパクトなMマウント機
    Mシリーズのカメラよりひとまわり小さく、携帯性に優れています。 Mマウントレンズが使用可能で、手軽にLeicaの描写を楽しめる1台です。
  • コラボレーションモデルならではの完成度
    外観デザインはLeitz(Leica)寄りながら、Minoltaの信頼性あるメカ設計を採用。 露出計やシャッターメカの精度も高く、実用性も抜群です。
  • 40mm F2 SUMMICRON-Cを標準装備
    CL専用のレンズとして設計された SUMMICRON-C 40mm F2 は、 コンパクトながら驚くほどシャープで、立体感のある描写を見せます。 現在でも多くのLeicaユーザーがこのレンズを愛用しています。
  • シンプルな操作性
    絞り・シャッター速度・フォーカスが直感的に操作でき、初めてのレンジファインダーにも最適。 絞り優先AE機ではないため、露出を自分でコントロールする楽しさがあります。

3. 40mm F2 SUMMICRON-Cの魅力

標準の 40mm F2 は、50mmより広く、35mmより自然な画角で使いやすい一本。 シャープで抜けの良い描写と、Leicaらしい柔らかい階調が見事に融合しています。 開放でもコントラストが高く、絞ると驚くほど解像度が向上。 Mシリーズ機にも人気で、Leica M6やM10に装着する愛用者も多い万能レンズです。

4. こんな方におすすめ

  • 小型のMマウント機を探している方
  • LeicaとMinoltaの両方に興味がある方
  • クラシカルで携帯性の高いレンジファインダーを使いたい方
  • 40mm F2の描写を楽しみたい方

5. 買取・販売について

当店 買取の鶴岡 では、LEITZ Minolta CL および SUMMICRON-C 40mm F2 の高価買取を実施しております。
特にメーター動作良好・外観美品・付属品完備の個体は高額査定の対象です。 販売も行っておりますので、「軽量Mマウント機を使ってみたい」という方もぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

LEITZ Minolta CLは、Leicaの魂とMinoltaの技術が融合した特別な1台。
コンパクトで扱いやすく、40mm F2の絶妙な描写が撮影をより楽しくしてくれます。 レンジファインダー初心者にも、クラシックLeica愛好家にもおすすめのカメラです。 ご売却やご購入のご相談は、ぜひ買取の鶴岡へお気軽にどうぞ。

2025年10月09日

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