【フィルムカメラ東京】スタッフ愛用のフィルムカメラをご紹介（作例有り）

今回は、当店のスタッフが実際に愛用しているフィルムカメラをご紹介します。フィルムカメラはデジタルカメラにはない独特の味わいがあり、使うたびに新しい発見がある魅力的なアイテムです。スタッフそれぞれがどんなカメラを使っているのか、その魅力をぜひチェックしてみてください！

まず最初にご紹介するカメラは「Rollei 35」です。
二眼レフで有名なローライ社が、世界最小の35mmフィルムカメラとして60年代に発売した高級コンパクトフィルムカメラです。

購入のきっかけを聞いたところ、「一目惚れでした！」との一言。長年査定に携わっており、同じ機種を何台も取扱ってきましたが、このカメラが突然欲しくてたまらなくなったそうです。手にすっぽりと収まるこのサイズ感がお気に入りとのこと。まさに運命の出会いですね！

レンズキャップとシャッターボタンは自身で購入されたそうです。露出計の針の部分とシャッターボタンのオレンジがマッチしていて素敵です！

小ぶりながらも露出計が搭載されています。精度については「まぁまぁだけど、十分使える」と本音の回答をいただきました。完璧な露出設定を求める場合には単体露出計があると安心ですね。
購入前は「目測式カメラ」に対して不安を感じていたそうです。しかし使ってみるとすぐ操作に慣れ、AFカメラと同じく気軽に使えるようになったとのこと。カールツァイス テッサーのキレのある写りもお気に入りだそうです。Rollei 35 で撮影した写真をご紹介します。参考にぜひご覧ください。

【作例】Rollei 35 Tessar 40mm 3.5 （使用フィルム：Kodak GOLD 200）

店頭では新品のフィルムもご用意しています。カメラの使用方法やフィルムの装着方法などもお気軽にお尋ねください！