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CONTAX G1 と G2 の違い ― Zeissレンズを活かすための2台を徹底比較

CONTAX G1 と G2 の違い ― Zeissレンズを活かすための2台を徹底比較

1. CONTAX Gシリーズとは

CONTAX Gシリーズは、京セラ(KYOCERA)が1990年代に展開した高級レンジファインダーカメラシステムです。
オートフォーカス機構を搭載しながら、クラシカルなレンジファインダーの魅力を保った革新的シリーズ。 Carl Zeiss T*レンズ群による圧倒的な描写性能と、チタン外装の美しさで、今なお世界中のカメラファンを惹きつけています。 Gシリーズには初代のG1、そして改良型のG2の2モデルが存在します。

2. 基本仕様の比較

項目CONTAX G1CONTAX G2
発売年1994年1996年
AF方式コントラスト検出方式(やや遅め)改良型AF(高速・精度向上)
連写性能なし最大4コマ/秒の連写に対応
シャッター最高速度1/2000秒1/6000秒(高速シャッター)
ボディ素材チタン(軽量)チタン(剛性アップ・高級感)
対応レンズGレンズ(Hologonは非対応)Gレンズ全対応(Hologon含む)
ファインダー視差補正なし(自動切り替え)視差補正機構あり(より正確)
サイズ・重量約460g(軽量)約580g(やや重厚)

3. G1の魅力

初代モデルらしいコンパクトさと軽快さが魅力。 チタンの質感もG2より軽やかで、スナップ用途に向いています。 一部レンズ(Biogon 21mm、Hologon 16mm)は非対応ですが、主要レンズ(Planar 45mmやSonnar 90mm)を使うなら充分。 価格も比較的手頃で、Gシリーズ入門機として人気があります。

4. G2の魅力

AF速度や操作性が大幅に向上し、完成度の高いGシリーズ最終モデル。 1/6000秒のシャッター、連写性能、視差補正付きファインダーなど、プロユースにも耐える高性能機です。 特にHologon 16mmやBiogon 21mmなど広角レンズが使える唯一のボディとしても人気。 チタンの質感もより高級で、手にしたときの剛性感が抜群です。

5. どちらを選ぶべき?

  • 軽快に撮り歩きたい・コストを抑えたい → G1
  • 精度・速度・操作性を重視したい → G2
  • HologonやBiogon 21mmを使いたい → G2一択
  • コンパクトで味のある操作感が好み → G1も魅力的

6. 買取・販売について

当店 買取の鶴岡 では、CONTAX G1・G2 両機種を高価買取しております。
G2チタンブラック・限定モデル・付属品完備の個体は特に高額査定の対象です。 販売も行っておりますので、「初めてのGシリーズ」や「G2への買い替え」を検討中の方もお気軽にご相談ください。

まとめ

CONTAX G1は軽快でクラシカル、G2は高性能で完成された1台。 どちらもZeissレンズの魅力を最大限に引き出せる名機であり、用途や好みによって選ぶ楽しさがあります。
ご売却・ご購入の際は、ぜひ買取の鶴岡までお気軽にご相談ください。

2025年10月08日

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