レンズ買取事例
ELMARIT 135mm F2.8 状態D
公開日:2025年7月
ライツ・カナダが手がけた大口径135mm、ELMARIT F2.8の魅力
ライカの「ELMARIT 135mm F2.8 Mマウント」は、標準レンズ(50mm)の約2.7倍の焦点距離とF2.8の大口径を実現した望遠レンズ。1963年に登場し、設計・製造はライツカナダが担当。ファインダー倍率を1.5倍に引き上げ、90mmフレームを135mmフレームに切り替える専用アタッチメントを搭載しています。
このアタッチメントは固定式で、さらにレンズフードも内蔵されているのが特徴です。もともとは一眼レフのライカフレックス用として設計されたものを、レンジファインダーのM型ライカ用にアレンジしたと言われています。
レンズの状態と
買取金額について

今回のレンズは「状態D(問題箇所のある難あり品)」での査定となりました。
✅ 外観:スレキズ・塗装の剥がれ・汚れなど使用による劣化あり
✅ レンズ内:中玉に気泡、ドーナツ状のバルサム切れ、小さなカビを確認
こうした状態を総合的に評価し、今回の査定金額は 20,000円 とさせていただきました。
※製造年代や付属品の有無、実際の状態によって査定額は変動いたします。
まとめ|個性的な1本、査定は専門店へ!
ELMARIT 135mm F2.8は、135mmレンズとしては比較的大型で存在感があり、設計や仕様に個性のある1本です。
ライカレンズらしい描写力とともに、当時の技術力を感じられるモデルとして今なお注目されることがあります。
状態や年代によって査定額が変動しますので、ご売却をご検討の際はぜひお気軽にご相談ください。
📍買取の鶴岡は、フィルムカメラ専門店です。
古くても、壊れていても、お気軽にご相談ください!
無料査定で今すぐ価格をチェック!

※買取価格は参考上限価格となり、状態や付属品によって価格は変動いたします。
専門査定士がしっかり査定
フィルムカメラ専門の査定スタッフが
丁寧に直接お電話でご対応いたします!