レンズ買取事例
Hektor 50mm F2.5 状態D
公開日:2025年7月
Leica Hektor 50mm F2.5 L39|軽量で味わい深い、初期ライカの銘玉
今回ご紹介するのは、ライカ初期の代表的なレンズ、「Leitz Hektor 50mm F2.5(L39スクリューマウント)」です。
Leica A型に固定装着されていたレンズで、その後は交換レンズとしても製造・販売されました。初期はニッケル仕上げ、後年にはクローム仕上げへと変化し、外観や質感にバリエーションがあるのも魅力のひとつです。
わずか140gという軽量設計ながら、階調や質感描写に優れた繊細な描写力を備えており、今でもライカファンやオールドレンズユーザーから根強い支持を集めています。
※製造年代などにより価格が異なりますので、お気軽にお問い合わせください。
レンズの状態と
買取金額について

お預かりしたHektor 50mm F2.5は、「状態D(難あり)」と判断させていただきました。
【外観】
✅ 全体的にスレ、細かな傷、サビ、塗装剥がれ、汚れなど経年なりのダメージ
✅ 沈胴ロックが硬く、操作時に力が必要
✅ 絞りつまみの動きも重く、操作感にやや難あり
【レンズ】
✅ 細かなチリ・ホコリの混入
✅ 前玉に同心円状の線キズが複数
✅ レンズ全体にうすいくもりあり
✅ 前玉に複数の点カビ跡、後玉に気泡を確認
コンディションとしては全体に難が見られるものの、希少性とレンズとしての価値を総合的に評価し、今回は53,000円にてお買取させていただきました。
※レンズの年代・仕様・状態により、価格は変動いたします。詳細はお気軽にお問い合わせください。
まとめ|初期ライカレンズも、状態問わずしっかり査定
Hektor 50mm F2.5のようなライカ初期の歴史的なレンズは、たとえコンディションに難があっても十分に評価対象となります。
当店では、ライカレンズの仕様違いや製造年代など細かな違いまで確認のうえ、一点一点ていねいに査定いたします。
「古いから売れないかも…」「状態が悪くても価値はあるのかな?」とご不安な方も、
ライカの買取に強い当店まで、ぜひお気軽にご相談ください!
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※買取価格は参考上限価格となり、状態や付属品によって価格は変動いたします。
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