コンパクトフィルムカメラ買取事例
KYOCERA T zoom 状態E
公開日:2025年7月
【買取事例】KYOCERA T Zoom|状態E(ジャンク品)でもお値段がつきました!
今回ご紹介するのは、京セラの高級コンパクトフィルムカメラ「KYOCERA T Zoom」。スタイリッシュな外観と、カールツァイスレンズ搭載の高性能モデルとして知られています。
そんなT Zoomですが、今回は「動作しない状態(ジャンク品/状態E)」での買取事例をご紹介いたします。
京セラのフィルムカメラとは?
京セラは1983年にヤシカ(YASHICA)を買収し、それ以降カール・ツァイス(Carl Zeiss)レンズと連携したCONTAX(コンタックス)ブランドや、YASHICAブランドのカメラを製造・販売していました。
そのため、京セラのフィルムカメラ=京セラ製のCONTAXやYASHICA機種を指すことが多いです。
お買取りしたカメラの状態

✅ 通電はするが起動できず→ 電池を入れるとバッテリー切れのアイコンが点滅し、電源が入らない状態
✅ シャッター・フラッシュ等の動作未確認
✅ 外装にスレ・キズ・汚れあり
✅ レンズにも微細なホコリあり(クモリ・カビはなし)
まさに「もう動かないし、捨てようか迷っていた」という状態でした。
状態A・Bに比べると価格差は大きい
ただし、今回のような動作不良(状態E)の場合、
状態A〜B(動作品・美品)に比べると、買取価格は大きく下がる傾向にあります。動作品であればそのまま商品として販売できますが、不具合のあるカメラは「ジャンク品」としての扱いとなり、購入者が限られるため、中古市場価値も自然と低くなってしまいます。
たとえば…
状態 | 参考買取価格 |
---|---|
状態A(美品・動作品) | ~40,000円前後 |
状態B(並品・動作品) | ~33,000円前後 |
状態E(動作不良) | ~4,000円前後 |
※カメラの状態や中古市場の相場により変動いたします。
今回の買取価格は📍5,000円 でした!
動作不良・状態Eということで、通常よりも大きく減額とはなりましたが、
モデルとしての人気とパーツ需要を加味し、今回は5,000円でのお買取となりました!
まとめ|「壊れていても、まずはご相談を」
T Zoomのように、動かなくなってしまったカメラでも、
人気機種であればまだまだ価値が残っていることがあります。
「通電しない」「液晶にエラー表示」など、どんな状態でもお気軽にご相談ください。
専門スタッフがしっかり査定させていただきます!
📍買取の鶴岡は、フィルムカメラ専門店です。
古くても、壊れていても、お気軽にご相談ください!
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※買取価格は参考上限価格となり、状態や付属品によって価格は変動いたします。
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