中判カメラ買取事例
MAMIYA RB67 PROFESSIONAL S 状態C
公開日:2025年6月
【徹底解説】MAMIYA RB67 ProfessionalとSの違いと買取相場

MAMIYA マミヤ RB67 PROFESSIONAL S をお買取いたしました。今回は見た目もそっくりな2機種の違いをご紹介します。
【見分け方のポイント】
本体側面にある「モデル名の刻印」をチェック。
「MAMIYA RB67 PROFESSIONAL」=初代
「MAMIYA RB67 PROFESSIONAL S」=2代目(改良型)


項目 | MAMIYA RB67 Professional (初代) | MAMIYA RB67 Professional S (2代目) |
---|---|---|
発売年 | 1970年 | 1974年 |
外観 | 黒地に白文字で「PROFESSIONAL」のみ | 黒地に白文字で「PROFESSIONAL S」 |
シャッターインターロック | なし(操作ミスでシャッターが切れないなどのトラブルあり) | 搭載(レンズが正しく装着されていないとシャッターが切れない) |
フィルムバックのロック機構 | なし(撮影中に外れてしまうことも) | 改良あり:フィルムバックのロックが強化 |
ファインダー接眼部 | 基本仕様 | ゴム製カバー付きで視認性向上 |
レリーズ動作 | 初代は動作にクセがある場合も | スムーズで改良済み |
総合評価 | 初期型らしい無骨さと魅力あり | 操作性・信頼性が向上し、実用性高いモデル |

後継モデルである「Professional S」は操作性や信頼性が向上しているため、中古市場ではやや高めの価格で取引される傾向があります。
人気の高い中判フィルムカメラですので、故障品(ジャンク品)であってもお値段がつく場合がほとんどです。ぜひ一度ご相談ください。

※買取価格は参考上限価格となり、状態や付属品によって価格は変動いたします。
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