フィルム一眼レフカメラ買取事例
Nikon F6 状態E
公開日:2025年6月
【高額査定のコツ】Nikon F6の故障しやすい部位とは?買取前に確認すべきチェックリスト
プロ仕様の高性能フィルム一眼レフ「Nikon F6」。
中古市場では高値で取引される名機ですが、一部の故障や不具合によって査定額が大幅に下がるケースもあります。

今回お持ち込みいただいたNikon F6は、グリップ部分にベタつきが見られる状態でした。経年によるゴム素材の劣化によってF6では比較的よく見られる症状のひとつです。
このベタつきを無理にアルコールや強い溶剤で拭き取ろうとすると、表面の質感が失われてツルツルになってしまう恐れがあります。
下手に清掃を行うと、見た目やグリップ力が損なわれ、逆に買取価格に影響する可能性もあります。上記写真はこういった状態です。

また、液晶パネルのにじみ・表示不良もよくある故障の症状です。操作性に影響するため、査定額が数千〜1万円下がることも。
電源が入らない、誤作動、オートフォーカスの異常などの症状が見られる場合、内部の電子回路にトラブルが発生している可能性があり、修理が難しくなるケースも少なくありません。
そのため、こうした不具合のある個体はジャンク品としての扱いとなる場合が多く、買取価格が大きく下がる傾向があります。

Nikon F6は、故障品であってもお値段がつくケースが多いカメラです。
「もう動かないから無理かも…」と感じたとしても、思わぬ高額査定になる可能性もございます。
状態に関わらず、まずは一度、当店「買取の鶴岡」へご相談ください。プロが丁寧に査定し、他店に負けない価格でご案内いたします。

※買取価格は参考上限価格となり、状態や付属品によって価格は変動いたします。
専門査定士がしっかり査定
フィルムカメラ専門の査定スタッフが
丁寧に直接お電話でご対応いたします!