レンズ買取事例
Summarit 5cm F1.5 状態D
公開日:2025年7月
Ernst Leitz GmbH Wetzlar Summarit 5cm F1.5 Mマウント|時代を感じさせる味わい深さ
Summarit 5cm F1.5は、戦前のクセノン50mm F1.5をベースに改良されたライカの大口径標準レンズ。1949年に登場し、スクリューマウントとMマウントの両タイプで長年愛されてきました。
開放ではフレアが出たり、周辺がやわらかくボケたりと、現代のレンズにはない“クセ”が逆に魅力。絞ればシャープさも得られるため、ポートレートなどに活躍してくれます。
個体差が大きく、まさに「一本一本が違う顔を持つ」レンズ。1950年代の空気をそのまま閉じ込めたような、味わい深さがたまりません。
レンズの状態と
買取金額について

今回のレンズは「状態D(問題箇所のある難あり品)」での査定となりました。
✅ 外観:使用による傷・スレが見られ、全体的に経年を感じるコンディション。
✅ レンズ内:チリの混入があり、前玉には複数の傷を確認
こうした状態を総合的に評価し、今回の査定金額は 12,000円 とさせていただきました。
※付属品の有無や、実際の状態によって査定額は変動いたします。
まとめ|古いレンズでも価値あり。ご相談だけでもぜひ
Summarit 5cm F1.5は、その個性ゆえにファンが多く、中古市場でも根強い人気があります。状態が良くなくても、古いからといってあきらめず、まずはお気軽にご相談ください。
眠っている1本が、意外なお値段になるかもしれません。
📍買取の鶴岡は、フィルムカメラ専門店です。
古くても、壊れていても、お気軽にご相談ください!
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※買取価格は参考上限価格となり、状態や付属品によって価格は変動いたします。
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