Leica Summaron 3.5cm F3.5 L39｜戦後ライツが生んだ名作レンズ

今回ご紹介するのは、戦後まもなくLeitz（ライツ）が最初に手がけたレンズ、『Ernst Leitz Wetzlar Summaron 3.5cm F3.5 L39』です。

終戦後の1940年代後半から製造が開始され、1960年代初頭までにおよそ6万～8万本が生産されたと言われています。

現代のレンズにはない柔らかさと豊かな階調表現を持ちながら、芯のある描写が魅力の一本です。

また、製造時期によって前期モデル／後期モデルに分かれており、
フィルター径の違いや、距離表示の単位（feet/cm）の違いなど、デザインにもバリエーションが見られます。

レンズの状態と
買取金額について

お預かりした個体は、「状態C（使用感あり）」での査定となりました。

【外観】
✅ 経年によるスレこそあるものの、目立つキズはなく良好なコンディション

【レンズ】
✅ わずかなチリやうすいくもりを確認しましたが、実写への影響は無いとレベル

全体的には古さを感じさせながらも丁寧に扱われていた印象で、今回は31,000円にてお買取させていただきました。

※仕様やコンディションによって金額は上下いたします。

※製造年代や細かな仕様によって評価額が異なりますので、詳細はお気軽にお問い合わせください。

まとめ｜オールドレンズも、しっかりお値段つきます

Summaronのようなオールドレンズは、仕様やコンディションの差で価格が大きく異なるモデルです。
当店では、前期・後期の違いや生産年などもふまえて丁寧に査定いたします。

「古いから価値がないかも…」とご不安な場合でも、どうぞお気軽にご相談ください。
ライカのレンズは状態に関わらず需要が高く、思わぬ高額になるケースもございます📷

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📍買取の鶴岡は、フィルムカメラ専門店です。
古くても、壊れていても、お気軽にご相談ください！

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