レンズ買取事例
Summaron 3.5cm F3.5 状態D
公開日:2025年7月
Ernst Leitz GmbH Wetzlar Summaron 3.5cm F3.5 Mマウント|歴史あるガウスタイプレンズ
1946年にエルマー35mm F3.5の改良版として誕生した本レンズは、当初はスクリューマウント仕様でしたが、今回ご紹介するのはMマウント版。4群6枚構成のガウスタイプを採用しており、画面周辺部の解像度や光量落ちの少なさが特徴です。
古いレンズながら、ライカならではの丁寧な設計と作り込みが光り、今でもモノクロスナップなどで味わい深い描写を楽しめます。ファインダーセットの仕様違いがいくつかあり、コレクター心をくすぐる一本でもあります。
レンズの状態と
買取金額について

今回のレンズは「状態(やや難あり)」での査定となりました。
✅ 外観:細かなスレがあり、前玉レンズ脇に小キズが見受けられました。
✅ レンズ内:強い光をかざすとチリの混入が確認でき、絞りバネには油のにじみも見られます。
こうした状態を総合的に評価し、今回の査定金額は 28,000円 とさせていただきました。
※付属品の有無や、実際の状態、レンズの仕様などによって査定額は変動いたします。
まとめ|味わいある描写を生む、小さな名玉
Summaron 3.5cm F3.5は、クラシカルな描写を求める方に今も愛され続けている一本です。状態次第では高価買取も可能なモデルとなっておりますので、お手元で使われていない個体がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
経験豊富なスタッフが丁寧に査定いたします。
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※買取価格は参考上限価格となり、状態や付属品によって価格は変動いたします。
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