フィルム一眼レフカメラ買取事例
SUMMICRON 5cm F2 1st 固定鏡胴 状態C
公開日:2025年7月
最終更新:2025年7月
しっとりとした質感描写が魅力|SUMMICRON 5cm F2 1st ”Rigit”
1956年、ライカの標準レンズ「ズミクロン 5cm F2」は、それまでの沈胴式から固定鏡胴(リジットタイプ)へと刷新され、新たなスタイルで登場しました。通称「Rigid(リジット)」とも呼ばれるこのモデルは、操作性の向上だけでなく、機構面の信頼性も高まり、現在でも根強い人気を誇っています。
外観のデザインこそ変更されていますが、レンズ構成は沈胴式と同じ。高解像度を持ちながらも、決して硬すぎることのない、しっとりとした質感描写が楽しめる一本です。まさに“ライカらしい”トーンを味わいたい方にはぴったりのレンズといえるでしょう。
レンズの状態と
買取金額について

今回のレンズは「状態C(使用感が見られる一般的な中古品)」での査定となりました。
✅ 外観:全体的にスレやキズがあり、部分的に塗装の剥がれも見受けられます。
✅ レンズ内:中玉に拭きキズ、全体にチリとわずかなくもりが確認できました。
こうした状態を総合的に評価し、今回の査定金額は 90,000円 とさせていただきました。
※付属品の有無や、実際の状態、レンズの世代などにより査定額は変動いたします。
まとめ|オールドライカの魅力が詰まった1本
SUMMICRON 5cm F2(固定鏡胴)は、繊細な描写と優れた設計をあわせ持つ、クラシックライカレンズの代表的存在です。シャープすぎない柔らかさと、被写体の質感をしっとりと伝える描写は、現代のレンズでは得られない味わいがあります。
「昔のレンズだから…」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
思いがけない価値があるかもしれません。
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