シャープな描写と表現力の広がりを両立｜SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH.

広角レンズの中でもひときわ存在感を放つ一本、Leica SUMMICRON-M 28mm F2 ASPH. の買取事例をご紹介いたします。

2000年に登場したこのズミクロン28mmは、広角レンズに開放F2という大口径を与えた画期的なモデルです。非球面レンズを採用した最新設計により、開放からシャープでクリアな描写を実現。

従来のエルマリート28mm（F2.8）に比べて1段明るくなったことで、より立体的な表現やボケ感を活かした撮影が可能になりました。建築や風景はもちろん、ポートレートにも対応できる万能なレンズとして、今も多くのファンに支持されています。

中古市場では玉数も限られており、安定した人気と価格を保っています。

レンズの状態と
買取金額について

今回のレンズは「状態C（使用感が見られる一般的な中古品）」での査定となりました。

　✅ 外観：薄いスレが全体に見られますが、大きなキズやアタリはありません。元箱は欠品していましたが、専用のはめ込み型レンズフードが付属していました。
　✅ レンズ内：強い光をあてると、レンズ内に細かいチリの混入が確認できました。

こうした状態を総合的に評価し、今回の査定金額は 170,000円 とさせていただきました。

※付属品の有無や、実際の状態、レンズの世代などにより査定額は変動いたします。

まとめ｜ズミクロンならではの抜群の描写力、まだまだ高価買取中です

開放F2の描写力と、高い完成度を兼ね備えたSUMMICRON-M 28mm F2 ASPH.は、今なお多くの写真家に愛されている一本です。

手放すには惜しいレンズかもしれませんが、状態や付属品が揃っていれば高額査定も狙える人気モデルです。お手元に眠っている方は、この機会にぜひ一度ご相談ください。

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