レンズ買取事例
SUPER-ANGULON 21mm F4 状態C

【要チェック】SUPER-ANGULON 21mm F4 ｜付属品なしでも高価買取に！

状態の良いLEICA SUPER-ANGULON 21mm F4をお買取させていただきました。希少性が高く、コンディションも良好だったため、付属品なしでも高価買取となりました。

Leica Mマウントの21mmレンズ（第1世代）は1958年に発売されました。設計は、1951年にカール・ツァイスが開発したハッセルブラッド用の超広角レンズ「ビオゴン」タイプに属しており、周辺まで歪みの少ない描写が特徴です。

最短撮影距離は0.4mと非常に短いものの、M型ライカの距離計は0.7mまでしか連動しないため、至近距離での撮影は目測で行う必要があります。周辺光量落ちも少なく、画面全体にわたってシャープな描写が得られることから、今なお高い人気を誇る広角レンズです。

全体的にスレや細かなキズ、わずかなサビが見られますが、年代から見ると使用感は少ない状態です。チリの混入や細かいスレキズ、バルサム切れによるクモリが確認されますが、カビは見られませんでした。ファインダーなどの付属品はありませんでしたが、レンズ本体の状態が比較的良好だったため、高価買取となりました。

ライカなどのオールドレンズは、メンテナンスの履歴や保管状態も査定に大きく影響します。ぜひお気軽にお問い合わせください。