レンズ買取事例
SUPER ROKKOR 45mm F2.8 状態C
公開日:2025年7月
最終更新:2025年9月
SUPER ROKKOR 45mm F2.8 Lマウント|“梅鉢ロッコール”の愛称で親しまれる柔らか描写レンズ
今回ご紹介するのは、ミノルタの前身「千代田光学」が製造した交換レンズ、「SUPER ROKKOR 45mm F2.8(Lマウント)」です。
このレンズは、千代田光学のレンジファインダーカメラ「35I 型」用に設計されたもので、当時の日本独自のフィルム規格「ニホン判(24×32mm)」に対応した交換レンズとして誕生しました。
レンズ構成は3群5枚構成で、前群はすべて貼り合わせという独特な構成。写りは柔らかく、オールドレンズらしい味わいのある描写が楽しめます。
また、フォーカスリングの形状が梅の花のように見えることから、愛称として「梅鉢ロッコール」とも呼ばれており、現在でもコレクターやオールドレンズ愛好家に人気の一本です。
レンズの状態と
買取金額について

今回お買取したSUPER ROKKOR 45mm F2.8は、「状態C(使用感あり)**の評価でした。
【外観】
✅ 細かなスレやサビが見られ、全体的に使用感があります
✅ マウント部分に汚れも確認されました
✅ 絞り羽根には油のにじみがあり、経年劣化が見られました
【レンズ】
✅ チリやホコリの混入があり
✅ 強い光をあてると見える薄い線キズとくもりが確認されました
この状態をふまえ、今回は13,000円にてお買取いたしました。
※状態や付属品の有無によって査定額は前後いたします。
まとめ|オールドミノルタの魅力も丁寧に評価します
SUPER ROKKOR 45mm F2.8は、希少なLマウントの国産オールドレンズとして、コレクターからも注目されるモデルです。独特の写りや造りの良さから、実用面でも評価が高く、今なお根強い人気があります。
当店では、ミノルタや千代田光学製のクラシックレンズも、丁寧に状態を確認しながら査定を実施しております。
「古くても価値があるのか気になる…」
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そんな疑問も、どうぞお気軽にご相談ください。
オールドレンズに詳しい当店が、一本一本をしっかりと見極めてお買取いたします📷
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※買取価格は参考上限価格となり、状態や付属品によって価格は変動いたします。
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